生成型AIについて(2024年8月現在/2025年10月追記)

お知らせ

2024年8月現在、生成AIに対するにわたずみ工房のスタンスをお知らせさせていただきます。

2025年4月、追記・更新いたしました。
2025年10月、更新いたしました。

にわたずみ工房のイラスト・漫画・ハンドメイド作品への生成AIへの使用について

現行の生成AI全般について

にわたずみ工房は現在学習データ元の使用許可が明確ではない生成AIをイラスト・漫画・ハンドメイドグッズの作品作りのどの段階においても使用いたしません。(ChatGPT・Stable Diffusion・Midjourney・Novel AIなど)

現在の生成AIのデータは企業IPから一般の個人のプライベート写真問わず著作者・所有者の許可なく学習されたものが大半を占めており、知らずに著作権侵害の行為を行ってしまう恐れがあります事と、生成AIを利用した事での情報漏洩の危険性も考慮し、日本・世界で明確に統一されたAI法が出来るまでは使用を控えさせていただきます。

現行の生成AIの学習データはブラックボックス化しており、違法な画像を学習元にしている可能性も否定出来ない為、今後もデータベースが開示されており、且、データがクリーンと確認出来る生成AI以外は利用いたしません。
また『パブリックドメインのみ使用』『許可済みのもののみ学習』を謳うAIも、基盤にStable Diffusion等の既存データ(主にLAION-5Bのデータや無断転載サイトdanbooruのデータなど)を基盤に使用し追加学習のみクリーンと言うパターンが多いので、全ての学習データにおいて確実にクリーンなデータのみであると判明していない場合使用はいたしません。

使用しているアプリに内蔵されているAIについて

にわたずみ工房ではイラスト・デザインの制作環境としてAffinity及びCanvaを使用しております。
しかし上に記載しました通り、問題無く安心して使用出来る環境が整うまでは同アプリ内に内蔵されている画像生成系機能は使用いたしません。

完全クリーンAIの絵藍ミツアについて

現状の世界的に問題となっている基盤データを一切使用せず問題モデルと互換性もなく、かつ学習データ公開が前提で著作者や所有者より正式に許可を得たデータのみを学習させている絵藍ミツアは全面的に肯定しております。
ただし今現在必要に迫られておりませんので、にわたずみ工房では作品作りの際に使用をしておりません。
また、今後使用する事になった場合は、必ず使用した事を明記または提示致します。

参照:オプトイン画像生成AI「Mitsua Likes」公式サイト

にわたずみ工房の作品を学習させる事について

著作権法第30条の4に該当しないAIへの学習目的の場合、無断・無償での機械学習は一切許可しておりません。有償でのみ受け付けます。
現在のAI情勢に沿った法が整い次第、データを販売予定です。(販売条件有り)
※データ販売につきましては現在(2025年12月)の状況での予定になります。今後のAIの情勢により変更する場合がございますので、予めご了承ください。

第30条の4を元に機械による情報分析・研究目的で集めた当方のデータでありましても、出力物をネットに掲載・販売するなど個人の範囲を超える使用(完全に個人のみで完結しない行為)や、第三者が利用出来る状態(LoRAなどのデータベースとしての再配布や学習済みのAIモデルなど)で公開されている場合は、享受目的とみなし対応させていただく場合がございます。

第30条の4では『非享受目的』かつ『著作権者の利益を不当に害さない場合』であれば、AIの機械学習における著作物の無許諾利用が認められております。
ただし特定作家のみの学習(LoRAの作成)や著作者の市場と競合する場合は例外となり、生成物の著作権侵害は適法化されません。
また当方の画風を再現させる目的で機械に学習させる行為は享受に含まれる可能性があります。
多数の使用目的があるAIへの学習の場合、一つでも享受目的が含まれている場合は法第30条の4は適用されませんので詳しくは文化庁のガイドラインをご確認・ご参照ください。

以下、文化庁の公式参考資料(PDF)のリンクになります↓
AIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンス(令和6年7月31日)

最後に

今回の声明はあくまで現在のデータの利権問題が絡む生成系AIについてのスタンスを表明させていただいております。
技術の発展や医療やインフラに関わるAIなどAI全般を否定する意図はございません。

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